●クリントン事務所に男が立てこもり、身柄を拘束
米東部ニューハンプシャー州のヒラリー・クリントン上院議員の大統領選挙事務所に30日午後、男が押し入り、ボランティアのスタッフ少なくとも2人を人質にとって立てこもった。CNNテレビによると、男は同日、当局に身柄を拘束された。人質は全員解放されたもよう。
男は爆弾を所持していると主張し、クリントン氏との会話を要求していたが、人質にけがはない。男は知的障害があるるとの情報もある。
米CNNによると、男が事務所に現れたのは午後1時ごろ。乳児を抱いた女性がまず解放され、この女性が近所の店に駆け込んで警察への通報を求めた。その後、別の女性も解放された。
男は事務所に入ると、爆弾のようなものを胸に着けているのを見せたという。目撃者によると、男は40代ぐらいで白髪交じりだったという。
クリントン議員はこの日午後3時にバージニア州の集会でスピーチを行う予定だったが、事件のためキャンセルした。
クリントン氏と民主党の大統領候補指名を争うオバマ上院議員の選挙事務所も近くにあり、運動員らが避難した。
ニューハンプシャー州では、来年1月8日に全米で最初に民主、共和両党の大統領選予備選が実施される。





