●任天堂の時価総額が倍増 1年で5兆円増
東京証券取引所が28日発表した07年末の銘柄別の時価総額によると、ゲーム機「Wii」や「ニンテンドーDS」の人気で株価が急騰した任天堂が、前年末の2倍以上の9兆4209億円に増え、前年の16位から3位に急浮上した。
任天堂株の28日の終値は6万6500円。昨年末の終値は半額以下の3万900円だったため、時価総額はわずか1年で5兆円も膨らんだ。
時価総額の1位はトヨタ自動車で6年連続。2位は三菱UFJフィナンシャル・グループだった。しかし米国の低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題による株価低迷で、トヨタは約7兆円、三菱UFJは約4兆円減らした。
金融機関の時価総額の縮小が目立ち、サブプライム問題で多額の損失を計上したみずほフィナンシャルグループは3位から9位に転落した。東証1、2部、マザーズの合計の時価総額も前年を66兆円下回る483兆円だった。
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